おしらせ

2018年 インフルエンザ予防接種のご案内

2018/9/27 更新

1,接種日時
     月~金の一般診察時間。事前の予約は不要です。
    通常の受診時と同じように当日朝8時、夜は午後4時からwebで順番を
    お取り下さい。順番が近づけば来院してください。
    来院した際に、まずインターホンでインフルエンザ予防接種に来たことを
    スタッフに伝えて下さい。
    他のワクチンとの同時接種は、種類、数に関係なく接種できます。
    土曜日はインフルエンザワクチン接種は行ないません。ただし、
    インフルエンザ以外のワクチンは予約して接種していただけます。

    接種開始日は10月1日(月)からですが、供給状況によっては
    来院されてもワクチンの在庫がない場合が予想されます。
    在庫状況をweb受付の【医院からのお知らせ】に掲載しますので
    参考にしてください。
  
2、接種料金
    3歳未満3,000円/1回、3歳以上4,000円/1回

3,接種対象年齢/回数
     6ヶ月~高校生まで。ただし、乳児およびインフルエンザ罹患歴のない
     子どもには十分な効果が期待できません。
     13歳未満は2~4週間隔で2回、13歳以上は1回。
     10月に1回目、11月に2回目を接種することをお勧めします。

4、母子手帳
     必ずお持ち下さい。
     母子手帳を持って来られない場合は接種いたしません。
     中学・高校生も保護者が同伴し、母子手帳を持参してください。

5,予診表
     当ホームページの予防接種ページから予診表をダウンロードできます。
     自宅で記入して持参してください。


Q&A

【Q1,乳児でも接種していいですか?】
インフルエンザワクチンはスプリットワクチンという種類のワクチンで、このタイプのワクチンはインフルエンザにかかったことがないヒトには効果がないとされています。従ってインフルエンザにかかった事がないことが明らかな乳児や幼児では効果がほとんど期待できません。当院では、インフルエンザに罹患した事がない乳児には接種を積極的にはお勧めしていません。しかし、6ヵ月から接種して頂くことは可能ですので、希望があり、効果が期待できない事を承知していただければ接種いたします。

【Q2、毎年インフルエンザワクチンを接種していますが、それでも2回接種しないといけませんか?】
インフルエンザは毎年、流行するウイルスの型が違い、それにあわせてワクチンがつくられています。前のシーズンに接種していても予防効果は期待できませんので、原則として毎年、2回ずつ接種しましょう。
ただし、WHO(世界保健機関)や米国では、生後6か月~8歳まで(9歳未満)は2回接種ですが、前年に2回接種している場合には1回接種をすすめています。9歳以上は毎年1回接種です。

【Q3、何月に接種すればいいですか?あまり早く接種すると抗体が持たないのではないですか?】
流行前に2回接種が終わるように、1回目は10~11月、2回目は11月中に接種するのがおすすめです。抗体の力価は2回目接種から2週間ぐらいがピークで、その後徐々に低下しますが、5ヶ月間は有効な力価が維持されるとされています。今シーズンも9月にインフルエンザの発症が報告されています。流行が早まる可能性がありますので、早めの接種をお勧めします。

【Q4、卵アレルギーがありますが、インフルエンザワクチンを接種できますか?】
 少しでも卵を食べるとショック状態になるなどかなり強い卵アレルギーがある場合はご相談ください。卵を食べていない子どもでも、アレルギーの程度に応じて接種可能です。

【Q5、インフルエンザワクチンの有効性はどうでしょうか?(厚労省インフルエンザQ&Aより)】
現在国内で用いられている不活化のインフルエンザワクチンは、感染を完全に阻止する効果はありませんが、インフルエンザの発症を予防することや、発症後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされています。
乳幼児のインフエルエンザワクチンの有効性に関しては、報告によって多少幅がありますが、概ね20~50%の発病防止効果があったと報告されています。また、乳幼児の重症化予防に関する有効性を示唆する報告も散見されます。(参考:Katayose et al. Vaccine. 2011 Feb 17;29(9):1844-9)
しかし、乳幼児をインフルエンザウイルスの感染から守るためにはワクチン接種に加え、御家族や周囲の大人たちが手洗いや咳エチケットを徹底することや、流行時期は人が多く集まる場所に行かないようにすることなどで、乳幼児がインフルエンザウイルスへ曝露されることを出来るだけ抑制する工夫も大切です。