就学前のDPT三種混合ワクチン接種再開のお知らせ
2026/5/21 更新
就学前の子どもを対象としたDPT(ジフテリア・百日せき・破傷風)三種混合ワクチン接種を5月22日(金)から再開いたします。
当院では、学童期以降の百日せき予防を目的として、任意でのDPT追加接種を積極的におすすめしておりましたが、ワクチン供給不足のため、一時的に接種を中止していました。
ワクチンの在庫を確保できましたので、接種を再開いたします。
なぜ就学前の追加接種が必要なのか
百日せきに対する免疫(抗体)は、乳幼児期の定期接種後、年齢とともに徐々に低下していきます。
そのため、小学校入学前後から百日せきにかかる子どもが増え、近年も学童を中心とした流行がみられています。
百日せきは長引く激しい咳を特徴とし、周囲への感染力も非常に強い感染症です。特に乳児が感染すると重症化することがあり、家族内感染の原因にもなります。
このため、
「VPDを知って、子どもを守ろうの会」や 日本小児科学会 でも、就学前のDPT三種混合ワクチン追加接種が推奨されています。
接種費用について
2026年4月よりワクチン価格が大幅に改定されたため、接種料金を改定させていただきました。
• 新料金:7,000円
保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、お子さま自身を百日せきから守り、乳児への感染拡大を防ぐためにも大切な接種です。
接種をご希望の方へ
接種をご希望の方は、接種当日にweb受付で「予防接種」を選択し、順番が近づいたらお越し下さい。
対象年齢は、就学前(年長さん)から小学生低学年ですが、対象年齢を過ぎても接種可能です。また、11歳〜13歳で接種するDT二種混合ワクチンの代わりに、百日せきワクチンを含んだDPT三種混合ワクチンを接種することもできます。ただし、その場合は任意接種となりますので費用負担が発生します。接種時期についてご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。予防接種を受ける際は必ず母子手帳をお持ち下さい。
